個人的な数学の参考書レビュー3
どうも!
絶賛路頭に迷い中のニッシーです!
迷える子羊を誰か(特にお姉さま)導いてください…
そういえば、ふと思い出したんだけど笑う妖精って番組が昔あったよね。
芸人が迷える子羊になって芸を披露するやつ。
おもしろかったな〜
このブログ、卒塾生たちに教えてたのを思い出しました笑…
塾でのイメージと全然違くて、「ブログ書いてる人実は別人か?」
って思ってるかもしれないけど同一人物です。ごめんね。
たまに頭がおかしくなってしまう時があるのです…
ま、小さいことは気にするな。ソレッワカチコワカチコ。
さて今回は、みなさんお待ちかね「第3回参考書レビュー」です。
科目はなんと…
数学です!!
素晴らしい数学愛ですね!
(物理とか化学とかで面白く書けるないし笑)
また数学かよっ!てつっこんでしまった人。
その人はもう僕の策略にはまっています。
数学(ニッシー)中毒の予備軍です笑
前置きが長くなったところで、早速紹介していきましょう!
(1) 数III 試験に出る計算演習
数IIIの極限や級数、微分や積分の計算問題だけをまとめた問題集になります。
コンセプトは、実際の入試で使える計算力を身につけることです。
ある程度数IIIの勉強が進めてきた人は、「問題を解く方針を立てて、計算式を作るまでは
できたけど、作った計算式が解けない…」ような状況に何度か出くわしたと思います。
実体験から言うと、入試本番でそのような状況になってしまったら結構キツイです。
他の問題を解こうにも集中できないし、ヤバイ落ちるかも…みたいな雑念が頭をよぎるし…
(実際僕は落ちました…岐阜のときだったかな…)
入試本番で数IIIが毎年出てるよって方にオススメの一冊です。
僕は去年から使っています。メインの教材にする必要はないので、頭が疲れたとき、気分転換
したいとき、なんだか一人で寂しいときに使っていただければと思います。
きっとあなたの心に寄り添ってくれますよ笑
(2) 合格る計算シリーズ
計算を素早く行うためのテクニックがまとめられた問題集になります。
コンセプトは複雑な計算を簡潔に解くことです。
正直、これは自分自身が使っていたわけではないのであまり愛着がありません。
生徒の指導用に一応購入したのですが、使う対象が…という感じです。
個人的には河合の記述で偏差値60〜70の人が、計算スピードをさらに上げるために
補助教材として使用するのがベターだと思います。それ以下の人の場合は、テクニックよりも
単純に計算力をつける努力をすべきです。
(3) 標準問題精講
こちらも生徒の指導用のために購入。
標準という名前が付いているけれど、この標準は大学入試問題における標準レベルという
意味なので、定期テストレベルだと勘違いしないように注意が必要です。
自分自身で一通り解いたところ、非常によくまとまった問題集だなと思いました。
(謎の上から目線笑)
地方国公立、例えば信州大とか岐阜大とかであれば、この問題集をしっかりとやり込む
で合格点は取れるくらいの完成度です。
もう一度受験をするとしても、僕がこの問題集を使うことはないけれど、おすすめの問題集
です。
興味がある人は、書店で見てみてください!
補足
ただ数学に自信がないって方は、基礎問題精講から始めた方がいいかもしれません。
基礎の段階ではあまり背伸びをしないほうが、後々自分のためになると思います。
どっち使うか迷ったら信頼できる人に相談してください。
ちなみに僕の生徒(高2)には、これから基礎問題精講をやらせる予定です。
(4) マスターオブ整数
整数に特化した問題集。
早稲田商、一橋、東大、京大、千葉あたりを目指している人はやっておく価値があります。
自分はこの問題集と赤坂正純先生の整数プリント(ネットに上がっているもの)を使って、整数
の対策を行いました。
おかげで、信州大の整数問題は瞬殺でした。(落ちたけど)
この問題集の特徴は使うことのできる層が限られるってところですかね。
ちゃんとチャージ代をとるBarのように。
チャージ代とるところって、変なお客が来る確率が少ないから安心してお酒を飲むことが
できるんです!
落ち着いてお酒が飲みたい人にはオススメですよ。
僕は、研究室帰りやバイト終わりに一人、もしくは後輩と飲みに行ってます。
ただ、残念ながら、女性といった記憶がな………
悲しいです。お誘いお待ちしております。
以上、参考書レビューでした!
暇つぶしになりましたでしょうか?
疲れたときに、読んで頂いて、クスッと笑って頂ければ幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう。
See you next !
0コメント